日頃より御縁には恵まれている、と私自身感じているのですが、
美幸さんの幼い頃からのつながり、というエピソードには驚かされました。
生まれ育った街を愛してとどまるのはふたりとも同じ。
そこで紡がれる人間関係と、世代を超えたつながりとは、
それこそ運命だと感じます。
ドラマチックなことがあっても、そうでなくても、
なにかの含みがあったのか?
つながっているのか?
と感じる出来事ってありませんか。
こうした細かい変化に気付けるのは、体調管理でも大切なこと。
臨床推論を教わったとき、小さなエピソードを覚えていて、
伝えてくださる方の場合、
支援する側にも大きなヒントになると学びました。
記録するか記憶するかはその人によって異なると思うのですが、
そういえば…
と思うようなことがあったら、
それはなにかの伏線なのかもしれません。
ここには書いていませんが、
キャリアのことを振り返ったとき、全部つながっているなあ〜
と感じるのは、
きっと私だけではありませんよね。
PARTNER
有安 美幸|Miyuki Ariyasu
戦略的コミュニケーションプロデューサー・MC
元祇園No. 1・人の心を掴んで離さないプロフェッショナル。
有安さんと大庭さんの往復書簡は、SNS上での出会いをきっかけに、
美幸さんの心のこもったメッセージに感銘を受け、往復書簡としてメッセージのやりとりを重ね、公開するプロジェクト。
お互いコミュニケーションのプロとして活動しながら、日々を楽しんで暮らす様子を
フレッシュに、時に胸のドキドキや痛みとともにお届けします。