【よくあるご質問】アイデアフラッシャーと壁打ちと時間の考え方

こんにちは!アイデアフラッシャーのにわです。

本日はよくお尋ねのある「時間」や「回数」についての私の考えを書いてみようと思います。
複数のお客さまの事例をもとにお話しします。

目次

ミーティング・壁打ちの回数はどのくらいですか?

ミーティング

最も多いご質問が「何回くらいミーティング・壁打ちしてくれますか」というもの。
やりとりの回数を尋ねてこられることもあります。

お客さまごとに合ったお手伝いをしたいという思いから固定のメニューも廃止した私ですから、
このご質問への回答は「その方(企業)によります」ということになります。

かつてこんなご質問もありました。

何回くらい壁打ちしたらモノになりますか?

「モノになる」の定義をすり合わせておくのが大変重要であるとは思いますが、このご質問にも極力おこたえするようにしています。
企業さま、お客さまによって異なり、課題によっても違いますが、無料相談だけで「モノになった」と感じてくださる方も一定数いらっしゃいます。

壁打ちの必要回数を見積もるために調査をすることもあります。
社外取締役やボードメンバー、ビジネスパートナーとして継続的にお付き合いしている場合を除いて、基本的には徐々に自走してくださるよう具体的なお手伝いや壁打ちを減らす方向で計画を立てており、ひとつの課題についてはかなり長いところでも2年程度で自走されています。

ミーティングの時間制限はありますか?

時計

ミーティングや壁打ちはどのくらいの時間行われますか」というご質問もあります。

回数とは異なり、これには上限があると私は考えています。
どんなに長くても2時間が最長だと考えています。2時間の場合とは、会議等に比較的多くの人数が集まり、経営の重要事項を煮詰めるような場合です。

人間の集中力の限界を考慮し、研修や長いイベントの場合には必ず1時間に1回は休憩を挟んでいただくよう、お願いしています。

2時間を超えても追いつかないような課題があれば、仕切り直してリフレッシュして臨まなければ、疲れすぎて判断がブレると考えています。

やりとりについて

PCとスマホを触るビジネスパーソン

個人的には、やりとりが多いことには一定程度メリットがあると考えています。
お客さまにヒントを多くお渡しできるというだけでなく、状況を察したりお客さまのことをよく知ったりするために私自身にもメリットがあります。

そのため、やりとりの回数を制限しないことがほとんどですが、ご予算やご希望の関係、さらにご体調や特性によっては回数ややりとりする時間を取り決めておいたほうがよい場合もあります。
その場合は、連絡回数や内容を限定することもあります。

パートナーとしてかかわっている企業さまのSlackに入れていただくなど、オンラインでも情報収集ができることは、私にとってはありがたいことなのです。

ただし私自身も人間なので、深夜・早朝やお仕事・運転中などの理由で即レスができないこともありますが、余裕ができたらお返事いたします。
お互いに余裕をもち、即レスするよう急かさない関係性を築くことを意識しています。

無尽蔵にいつでもやりとりできるということは意味しませんが、お話ししてくださる数が多ければ多いほど、アイデアもおりてきます。

医療の専門家におつかぎすることが適切な場合やソーシャルワーカーとしてお仕事する場合などにおいては、必要に応じてお話に適宜区切りをつけたり、回数や時間の制限をしたりすることもございます。

その場で思いつくこと、寝かせて浮かぶこと

道

話すその場でアイデアフラッシュすることもありますが、少し時間をおいてアイデアがわくこともあります。
寝かせてみると冷静な判断ができたり、さらに察したこと、感じたことを踏まえて対応したりできることも重要だと考えています。

ミーティングや壁打ち以外のあいだにも、お客さまのことを案外考えているのが本当のところです。
サブスクでお付き合いしているお客さまやパートナー企業さまとは、ミーティングや壁打ち以外の時間にもやりとりしながらアイデアを深めたり、ご相談に応じたりしています。

そのお手伝いができる点から、実際のところは常時連絡がとれるサブスク的なお付き合いとビジネスパートナーとしてのお付き合いをする事例がますます多くなっています。


ビジネスパートナーもサブスクのお客さまも増えてきたこと、おかげさまでお問い合わせを多数いただくことからFAQのような形で書いてみました。
私のスタンスを感じていただければ嬉しい気持ちです。

ご覧いただき、ありがとうございます!

話しかけてみたい方は、公式LINEでもお待ちしております。

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時計

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