CAFE MUSASHIについて、プロデューサーからのお知らせとお願いです。
CAFE MUSASHIができるまで
「会いに行ける場所をつくろう」
ブレスト中のそんなひらめきから、内見をその場で申し込み、急ピッチで立ち上げた「CAFE MUSASHI」。
オープンの日、「楽しみすぎて眠れなくて、夜なべしていろいろ準備しちゃった!」と、カードや手作りのPOPを抱えて、まるで遠足の日の子どものように楽しそうにやってきた武蔵さんの姿を、いまでも鮮明に覚えています。
彼が生み出す心地よい空間には、きっと人が集まり、あたたかいコミュニティができる―― プロデューサーとして、確信を持ってのスタートでした。
お店の名前には、思い切ってビジネスネームを入れ、変に脚色しませんでした。
「ありのままでいるからこそ、生まれる場所がある」
ネーミングした私自身も、「攻めすぎたかな」と思ったのは一瞬だけ。集まる皆さんの表情をみれば、素の姿で愛される場所になったことは明白でした。
CAFE MUSASHIという、サードプレイス
それから今日まで、このカフェは、たくさんの会話と出会いが交差する場所になりました。 笑顔がこぼれる日もあれば、誰かが涙を流す日もあります。ただ静かな「沈黙」すらも優しく受容される、本当に温度のある空間。いつしかそこは、仲間たちにとっての大切な「サードプレイス」に育っていました。
私自身、最初は裏方としてお店の後方で見守る立場をとっていました。しかし、場が育っていくのを肌で感じ、少し前からカウンターへと加わるようになりました。
「プロデューサーだって、仲間なんだ」と、まるでカフェという場所そのものが語りかけてくれるように、私の存在を肯定してくれました。意地や自己否定が災いして、なかなか人の優しさを受け取れない私ですら、ここでは「仲間のひとり」として受け容れられているのだと。そう心から感じられるまで、何度も何度も、この空間が教えてくれたのです。
私が最もつらかったとき、この空間に、ここを訪れてくださる皆さんに、そしてなにより、チャレンジし続ける同志である武蔵さんに、どれほど救われ、背中を押されたかわかりません。
自分の身体で生きている実感と、まだ誰かと心のあたたかさを共有できるかもしれないという希望。一日を過ごしきることさえつらかった時期にも、来てくださる方々と同じように、私自身が「ここから、もう一回生きてみようか」と、お世辞抜きで思える場所になっていきました。
カフェの今後について
仲間たちにとっての安全基地がしっかりと育まれた今、この場所は次のフェーズへ移行するタイミングを迎えました。
武蔵さんとも何度も議論を重ね、現在の「CAFE MUSASHI」としての営業は、この3月をもってフィナーレとすることを決断いたしました。
今後はリブランディングを行い、運営主体を「noName」へと改めます。noNameが描き出す、しがらみのない「ナナメの関係」の交差点として、この場所をさらに深く育んでまいります。

プロデューサーからのお願い/3月のスペシャルメニュー
CAFE MUSASHIとしての最後の1ヶ月。 ぜひ、武蔵さんに、そして仲間に会いに来てください。この空間の温度に触れてください。
彼やこの場所に救われたことのある方は、ぜひ一緒に「ありがとう」の時間を過ごせましたら、プロデューサーとして、仲間として最高のよろこびです。そして、まだこの場所を知らない方は、最後だからこそ、どうか出会いにお越しください。
また、3月は特別な試みをご用意しました。 ご希望の方には、武蔵さんのリーディング内容を、私があなたの心にしみこむ言葉・キーワードにし、noNameの仲間であるチハルさんが人生をかけて生み出した作品「わたしがつくる お守り帖」にしたためてお渡しします。
あなたの明日を照らすお守りを、心をこめておつくりします。
この最後の1ヶ月、皆さまとお会いできるのを、心よりお待ちしております。
CAFE MUSASHIを愛してくださり、この場を育ててくださったお一人おひとりに、心からの感謝と愛をこめて。


