アサーションと希望

2025-11-13

「◯◯ができるから一緒に仕事しよう」

LOVEME&COMのコラボ観・プロデュース観ともっとも相容れない発想がこれ。

何をするか、より「どうなりたいか」にともに進んでいけるコラボレーションしか、プロデュースしないし、私自身もしません。

その人の環境やスキルを「資源」として用いる、手段的なコラボレーションを否定することはありませんが、ただそれだけが動機になることは、私たちの価値観ではありません。

星空雑貨店のコラボイベントをプロデュースしています。
チハルさんと永井さんは、お互いに優しく楽しくお仕事する一方で、譲らないところは絶対に譲りません。

カーテンをどう吊るのか、味はどうするのか――
お互いを信頼しているからこそ、「こうしたいんだ！」とぶつけあう姿。
これが本当のアサーションです。

お互いに信頼しているからこそ、伝えあうこと。
そして、これからさらに信じあいたいからこそ、自分から開示していくこと。
これは、どんな関係性においても、根底に流れるものであってほしいと願うのです。