
ビジネスパートナーであるチハルさんの渾身の作品「わたしがつくるお守り帖」が、明日リリース。
ほんとうにつくりたいものをみつめるところから壁打ちして、いよいよここまできました。
Pとしても、万感胸に迫るカウントダウンです。おめでとうというより、ありがとうございますの気持ちです。
彼女の作品やお仕事は、最初から既に「祈り」でした。
しかしその祈りには芯があり、力強さを秘めていることも、知っていました。
その強さは「見た目がタフであること」ではありません。
強くない部分を直視する強さ。
その「強くない自分」、臆病な部分をもちながら歩んできたことを、心からたたえる強さです。
私の仲間たち(家族、ビジネスパートナー、親友…)には愛情深い人がたくさんいます。
そのなかでもチハルさんとご一緒していて感じるのは「答えがひとつでなくてもよい」とふたりとも信じているという共通点の存在。
プロセスも変化も楽しんでいくことが、好奇心も満たしながら、相手に愛を傾け、めぐらせることなのだと、彼女とのお仕事を通じて学んでいます。
ビジネスにおいては、試行錯誤することは時として大きな障壁を生み出します。
それでも「やってみよう!」に結局のところ落ち着くのが、チハルさんとの関係性です。
そう思えるのは、「トライアンドエラー」というより「自分に嘘をつかないのであれば」どの過程も全部正解、という信念があるからなのでしょう。
その根底にあるのは、「私だって、強くなんかない」「失敗することもあるんだ」という強さです。
強くない自分をたたえる、「わたしがつくるお守り帖」は、そんなチハルさんの歩んできた道からうまれた作品です。
自分で好きな言葉や忘れたくないことを書き、つくっていきます。
書きたくなるさわり心地、何度も見返すときの感慨深さが、一つひとつの階段をのぼっていくよう。
一般的な「いい言葉」だけでなく、お料理のレシピや健康にまつわること(緊急対応時のメモ)も、まさしくお守り帖に書いていただきたいものです。
名刺入れに入るサイズなので、毎日持ち歩けます。お守りを胸に過ごせるように、オリジナルのお守り袋やケース(自分で願いをこめて折るタイプもあります!)も用意されています。
願いごとが叶ったときなど、お守りが役目を終えたときの仕掛けも、あるそうですよ。
チハルさんがほんとうにつくりたいものをつくれたことに、Pは最大の喜びを感じております。
ぜひ、あなたも手にとってみてくださいね。
PARTNER
オノ チハル|Chiharu Ono
彗星舎・星空案内人
デザイナー
自らの創作から商業デザインまで幅広く手掛けるデザイナー。得意分野はグラフィックだが、成果物の種類よりも「何を描き出すか」を大切に活動中。
言葉少なで「じっくりさん」のチハルさんは、誰よりも考え抜くことで、その人・対象の伝えたい本音をうけとめ、形にするプロフェッショナル。
ご覧いただき、ありがとうございます!
話しかけてみたい方は、公式LINEでもお待ちしております。