師走となると、
贈り物も、言葉の行き来も増えるもの。
そんな中で、どうしても心のこもりきらない感じや、
慌ただしくてかまっていられない感覚があるかもしれません。
いつでも存分に心をこめられればよいのかもしれませんが、
そんなに余裕がないこともありますね。
「ここぞ」というときには、やはり、ストレートに伝えるのが一番。
そう思えたお手紙でした。
美幸さんのお手紙には、パワーがあります。
離れているのに、
「なぜこのタイミングでこうおっしゃるのだろう」
ゾクッとすることもあります。
饒舌に語り合うときばかりではもちろんありませんが、
行間に魂が宿るのを感じながらもう半年以上も経ちました。
手紙を書くその時間に、相手にグッと心を寄せるからこそ
言葉にならないところのやりとりも叶うのかもしれません。
PARTNER
有安 美幸|Miyuki Ariyasu
戦略的コミュニケーションプロデューサー・MC
元祇園No. 1・人の心を掴んで離さないプロフェッショナル。
有安さんと大庭さんの往復書簡は、SNS上での出会いをきっかけに、
美幸さんの心のこもったメッセージに感銘を受け、往復書簡としてメッセージのやりとりを重ね、公開するプロジェクト。
お互いコミュニケーションのプロとして活動しながら、日々を楽しんで暮らす様子を
フレッシュに、時に胸のドキドキや痛みとともにお届けします。