往復書簡｜2022年6月-3

私の「頑固な部分」をみてみたい、というリクエストからこのお題に発展。
こだわりエピソードを挙げるとキリがないような人間ですが、
あまりにもニッチなこだわりが多く、旅行の話を出してみました。
おおげさな旅行でなくても、わりとすぐ、現地の方におすすめを尋ねてしまう癖は、なおりません。

対して美幸さんは「定番」「一番」をおさえたいタイプ。
そんな彼女の「定番でないこと」手紙をのぞいてみてくださいね。

そんな彼女は最近シリーズで「男性の気遣い」について投稿されています。

ご経験を具体的に書く目的もあり、男性→女性への気遣い、として書かれていますが、
読むたびに
「これ性別関係なく大事だな」
「マナーって気遣いなんだな」
と感じさせられます。

そんな彼女のお手紙での自己開示は勇気のあることだと思うのですが、
「よりおいしく食べる」
「自分の機嫌を上向きにする」
ためにこだわりをもつことは、
むしろ新時代のマナーであり、周囲に対する気遣いにもつながるのかもしれない、
と感じます。

有安さんと大庭さんの往復書簡は、SNS上での出会いをきっかけに、
美幸さんの心のこもったメッセージに感銘を受け、往復書簡としてメッセージのやりとりを重ね、公開するプロジェクト。

お互いコミュニケーションのプロとして活動しながら、日々を楽しんで暮らす様子を
フレッシュに、時に胸のドキドキや痛みとともにお届けします。