情報が「そこにある」だけでは、意味がなくなってしまった時代。
LOVEME&COMでは、似合う表現を通じて関係性を高めたいすべての方にむけて、SHIKKURI-PRというサービスを開始いたします。
情報も、発信方法も多すぎる

スマホもSNSも、検索もAIも―
誰もが膨大な情報と媒体にアクセスできてしまうのが、いまの世の中。
一人ひとり、個人も企業も、ほとんどの場合多数の情報発信方法を併用しています。
プライベートの連絡にも、電話やメッセージだけでなく、Discordをはじめとしたチャットツールが活用されています。
企業で広告を打とうと思っても、Web広告からマスメディア系、タクシー広告、看板、ポスティング…たくさんの方法が考えられるでしょう。
SNSだって、いったい何をどんなふうに使えば良いのか…
あたかも「一般的な正解」「年代や業種による正解」があるように語られることもありますが、
それではもはや、ただのいたちごっこです。
誰もが求める「しっくり」

情報も媒体も方法も多すぎて、自動的に振り分けられて届くようになってしまったいま必要なのは、
「似合う」こと。
目的に、進みたい方向に、個性に似合う「しっくり感」が、
どんな人にも、組織にも、プロダクトにも求められます。
似合わない「しっくりこない」表現を続けていると、
出会いたい人に出会えず、長いお付き合いができず、集まるべき資源も集まってきません。
しっくりこない表現を「勝ちパターンだから」と続けていると、いずれ限界を迎えます。
AIが人間のパートナーになってきたいまだからこそ、
人はもっと素朴に、個性的に、「きれい」で「整っている」だけではない表現をして良いはずなのです。
あなたにしかできない表現を「似合う」の観点で見つめてみませんか。
「書かないPR」の事例から

PRプロデュースを行ったお客さまの事例をご紹介しましょう。
「書いても書いてもしっくりこない」
「毎回『いいね』してくれる取引先のお客さまは、実は発信内容を全然覚えていなかった」
「ニュース投稿をしても意味がないと思うから、もう書きたくない!」
広報担当の方がずいぶん粘って宣伝や外部発信をされていたものの、あまりにも反響がなく、音を上げてしまったのです。
長年信頼し、営業も経験された、会社にとってはキーパーソンでもある担当者の方を失いたくない気持ちから、専務とともにご相談くださいました。
伝統と格式を重んじるこの企業では、「伝統」が仇になり、発信された文章がまるでテンプレートのようだったのです。
「私には人の心がないんでしょうか」
「通り一遍のことを言っているようで、ちっともフックがなくて…」
「この人はよく知ってくれていると思って取引先の方にボヤいたら、まったくお門違いのことを言われて…投稿しても、全然伝わっていませんでした」
じっくりお話を伺い、現場もみせていただき、このお客さまには、「書かないPR」をおすすめしました。
どんな言葉をあてがっても不十分。そう広報担当の方がお感じになるのも無理はありません。
書かなくても、いやむしろ、書かないほうが伝わるような場面が、あちこちにあふれていたからです。
一般的には、広報には必須と考えられている「書く」ことを一度手放して、捉えなおしを図ります。
詳細は伏せますが、PRの意義を問いなおし、「秘すれば花」も取り入れながら、発信やコミュニケーションのあり方全体をダイナミックに変えていきました。
「書く」ことにとらわれず、なんのために伝えるのか、聴くのかに立ち戻って立て直したPRで、
その企業は地域内でのシェアをまず取り返し、続いて新たな製品を生み出しました。
「何屋さんか知らなかったんです。今度ぜひ、うちの学生に教えてくださいよ!」
そう言って、地域の大学の先生がコンタクトをくださり、大学とのコラボプロジェクトがはじまったことで、車内の空気が一変します。
広告を打たなくても取材がきて、求人を出す前に応募が来る―
小さい変化でありながらも、着実にファンができていました。
このほかにも、LOVEME&COMで行ってきたブランドプロデュースの大きな核には「似合う」という価値観があり、
表現することにおいては、企業であっても個人であっても、幸せに近づくために必要な「似合う表現」に向き合ってまいりました。
ネーミングやタグライン・キャッチコピーの考案は、わかりやすい例でしょう。
お届けした言葉、お名前、タグラインなどに喜んでくださるだけでなく
「ああ…これです」と、ホッとしたようなご表情を浮かべる方が多いのです。
似合う言葉だけでなく、似合う表現がみつかると、人は安心します。
安心し、心から楽しめる状況・環境が整ってこそ、良い関係が生まれていきます。
「似合う表現」で、良い関係性の第一歩を

周囲と良い関係性を築きたいと思うとき、
なによりも先にしなければならないこと。
それは、あなた自身・組織そのもの・プロダクト自体と結ばれること、仲良くなることです。
自分視点だけでは見えない魅力や個性を、客観的にみつめてお伝えするところから、「似合う表現探し」のSHIKKURI-PRがはじまります。
SHIKKURI-PRは、「しっくり表現診断」と「しっくりPRプロデュース」の二本立て。
診断だけのご利用や、相性を見きわめるトライアウトも可能です。
似合う表現を「完全に独力で・人力で」しなければならない時代でもありません。
似合う表現のあり方をつかんで、生成AIに渡すプロンプトにもご活用いただけます。
20年以上、表現のお仕事に携わってきた経験とアイデアを、惜しみなくお届けいたします。
ぜひ、「似合う」の扉をノックしてみてください。
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