食べられる宝石と時間の生み育て方

こんにちは!
アイデアフラッシャーのにわです。

本日は「時間を生み出す」プロとの出来事についてお伝えします。

毎日お忙しいあなた、いつもより短めにしようと思いますので、
ちょっとだけお付き合いください。

目次

食べられる宝石が届いた

食べられる宝石を送ったわ

そう言われたら、あなたは何を思い浮かべますか。

宝石みたいなチョコレート?
パッケージがジュエルなの?

届いたのは、これでした。

食べられる宝石

琥珀糖

はじめて彼女のSNSでこれを見たとき、
思わず「プロデュースしたい」と言ったら
「けっこう大変なのよ、大量生産するのは…」
と冷静に返されたのを思い出します。

それはもちろん大変な道のりです。
以前和菓子屋さんのプロデュースをしたときにも、
琥珀糖ができあがる過程を見学させていただいて、途中で鼻血が出てきたことがあります。
それをいくつもの宝石にするなんて…

ある意味「好きじゃないとできない」ことでしょう。

彼女から届くお菓子には、よくおしながきが添えられていて、
今回はたくさんの宝石の名前が!
こんなのはじめてで、さすがの私も食べる前に撮影したほどです。

ていねいにつくられた一つひとつの宝石たちは、
お茶とともに口のなかでとけていきました。
私も明日から宝石になる予定です。

時間を生み出す、その本質

三浦知砂さん

彼女の名前は、三浦 知砂さん
「みちびきぼし」という料理教室を主宰されており、私の料理の先生でもあると同時に、
家事・家庭生活のプロでもあります。
お掃除し始めるととまらないとか。

私のことを「岡山の妹」と呼ぶ彼女の専門性は、「心から生活を愛すること」にあると、私はいつも感じています。
そもそも、日々の暮らしが好きで、楽しいのだと思います。

楽しむまでにはいろいろな過程があったそうですが、
そういう一切合切を脇において、「いま、ここ」を楽しめる天才。それが知砂さんです。

お子さんを育てたり、ご家族のケアに向き合ったりするなかで、大切にされてきたのが「時間を生み出す」こと。
「時産料理家」と名乗るのも、そこからです。

時間を生み出すというのは、「時短」ではありません。
数値的な生産性を求めるとか、そういうことではなく、生み出した時間がもっと大切ななにかを育てることを知っているから、時間をたからものとして扱うのです。

生み出した時間で、ちょっと座って休むこと。
この日は彼女を駅に送るまでに、少しジュースが飲めそうだからと、ジュースバーに立ち寄ってみたのでした。

お茶はオシャレなカフェでしなければいけない。
ごはんはいくつのお品があって、全部手作りでなければいけない。
そんな決まりよりも大切な時間を、目の前のことと、愛する人に向けることは、自分の人生が満ちていると知っている人の所作でしょう。

知砂さん、ほんとうにありがとうございます。
もう年末に泊めてくれとか言いません。ほんとうに。

いつかの、あのライブみたいに

そういえば、知砂さんとのコラボライブでも、同じような場面がありました。

サクッと作れるお品ができたら、ティータイムです。
カップを画面の前に持ってきて、お話の時間。

これこそがきっと、知砂さんが豊かに暮らす秘訣なのだろうと、いつも感じています。

さて、
あなたの時間は、宝石になりますかー

ご覧いただき、ありがとうございます!

話しかけてみたい方は、公式LINEでもお待ちしております。

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食べられる宝石

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