あなたには、
「気づけば幼い頃からずっとこう」
というエピソードはありますか?
私のエピソードは手紙に譲るとして、
美幸さんのパワフルっぷりには、毎回驚かされます。
彼女はモテやマナーについての投稿を専門性を活かしてされていますが、
人にはさまざまな面があり、それを引き出してくださる方には、性別も関係性もとわず魅力を感じます。
私自身も、
「自分が何屋でもかまわない」
そう思えるようになったのは、
なによりも家族が自分のあり方やすることを認めてくれるからが大きいし、
(多分世の中では)
どんなに情けないなあと思われることも大人になってもまるで子どものように共有して、
「あーあ・・・」と一緒に凹んだり、
正しいともまちがいともジャッジしないでいてくれる存在あってこそだとも、感じています。
日頃は家に閉じこもって仕事や生活をする私ではありますが、
近隣に住む友人も、学生時代の悪友も
本質的な部分で見捨てないでいてくれると、
「私でも大丈夫かも。」
と思えてきます。
かかわるコミュニティが増えていったとしても
長く深いお付き合いができる関係性とはそういうものかと思うタイプです。
割り切ったお付き合いももちろん大切!ではあります。
けれども、ここ最近
お仕事の関係で向き合う方々とも、似たような「広く浅く」ではない、
共感や理解の先に一緒に線を描くようなお付き合いをすることが増えたのは、
自分の変化であり、子ども時代への回帰なのかもしれません。
PARTNER
有安 美幸|Miyuki Ariyasu
戦略的コミュニケーションプロデューサー・MC
元祇園No. 1・人の心を掴んで離さないプロフェッショナル。
有安さんと大庭さんの往復書簡は、SNS上での出会いをきっかけに、
美幸さんの心のこもったメッセージに感銘を受け、往復書簡としてメッセージのやりとりを重ね、公開するプロジェクト。
お互いコミュニケーションのプロとして活動しながら、日々を楽しんで暮らす様子を
フレッシュに、時に胸のドキドキや痛みとともにお届けします。